星の氏族さま
結婚してから
お正月に必ずやろうと心がけていること。
があります。お義父さんから聞くご先祖の話。
わたしはこれが、大好きです。
昔は色々あったんだなぁ。° と
しみじみ思います。
今ほど多様な価値観が受け入れられて
なかったから故、
許せなかったこと
許されなかったこと
許したかったこと
どんな家族にも
何かしら絶対あるんですょね。
家族にしかわからない家族の話。
天国に逝った方々の
不思議な不思議なものがたり。
センシティブなところも
大切に大切に時間をかけて聞きます。
可笑しなことに
お墓まいりに行ったような
感覚にもなります。
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姓は自分にとって
一生涯に響きわたる1番の言霊。
氏神一番とはよく言ったもんで
氏(今名乗っている苗字です)を大事にすると
人間関係はパーっと良くなります
よいパートナーに出会いたい
(仕事、恋愛、仲間すべて)
ならそれが一番効果的だと思います。
まさに「運命的な出会い」をするのも
ほぼ氏によるものだと思います。
だって
運命的な出会いって
時間のパラドックスの中に
あるようなもの。
それは
星の王子さまが教えてくれています。
「星の王子さま」といえば、この名言です。
■星の王子さま サン・テグジュペリより
「さようなら」王子さまは言った・・・
「さようなら」キツネが言った。
「じゃあ秘密を教えるよ。
とてもかんたんなことだ。
ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」
「いちばんたいせつなことは、目に見えない」
忘れないでいるために、王子さまは繰り返した。
「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」
「ぼくが、バラのために費やした時間…」
忘れないでいるために、王子さまはくり返した。
「人間たちは、こういう真理を忘れてしまった」キツネは言った。
「でも、きみは忘れちゃいけない。
きみは、なつかせたもの、絆を結んだものには、永遠に責任を持つんだ。
きみは、きみのバラに、責任がある・・・」
「ぼくは、ぼくのバラに、責任がある・・・」
忘れないでいるために、王子さまはくり返した。
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運命の出会いなんて
おそらく何億個もある。
今までの出会いも
きっとすべてが運命の出会い。
出会ったことに責任を持つ
君の名は?
姓はどこから来たのでしょう?
どんな物語を重ねてきたの?
新しい年をめくるたび
辿り辿って
氏族に思いを寄せることが
今はとても楽しみです。
ぜひともおすすめしたい
お正月の過ごし方です(╹◡╹)
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