生きていた

オーラソーマのボトルが
数本割れてしまい、助かった
ボトルたちを拭いていたら、

前触れなくいきなり

鼻の奥がツーンときて涙がポロポロ。。


かつては様々な

怪奇現象を魅せてくれた。

カチカチと音を鳴らしたり

直しても直しても、前に出たり

ブクブク泡を吹いたり。

そんな

メッセージがあるたび

私は愛しんだり、楽しくて喜んでいた。


でも。

もうだいぶ古くなっていたし、


オーラソーマのコンサルテーションは

もうやってないし、


今やほとんど鑑賞用となっていた

ボトルたち。


毎日の見慣れた景色に

当たり前のように馴染んでいて


空気のようだった。


涙が出た瞬間、

あぁボトルはまだ

生きていたんだなぁと実感しました。


どんなにスローペースに生きていても

日常の中にかき消されていく

気づかないこと。


もう愛が残っていない

もう愛せない


と思っていたことも


・・・本当はどうなんだろうか?


何かに迫られた時に

気づくのではなく

もう一度しっかり捕まえて

ちゃんと温めたいなと省みながら

丁寧に拭きあげたら

なんだか新品のように

輝いてくれたボトルたち。


あまりに綺麗で、

一眼レフで撮りました。


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