神は社にあらず

昨日は「夏越の大祓」
たまたま星のしずく堂さんでの
毎月恒例の星よみランチ会でした
昨日は
参加者の1人、蠍座のMちゃんが
魂を削ってお話してくれました。
心、打たれました。。
もともと何十年も前からの
お付き合いなのに
初めて知った、、お話でした。


昔のことを武勇伝のように語る人も
多いなか、Mちゃんは今日
生い立ちを初めて語ってくださいました。


内容もさることながら
きっと今日の私たちのために。
お話したのでしょう。


その心意気が
本当に愛の人だなぁと涙が出ました。


「出会った人に全力で関わり愛を捧ぐ」
人を救うことに、ブレない。Mちゃん。
言葉数多いように見えても
実は、ムダなことは一切言ってなかったです。


私は占星術鑑定をしておりますが

すこし

テクニカルに話し過ぎていたなぁと

反省しました。


愛のために。


あそこまで強く伝えることができたら

どんな心の壁もぶち破れますね。

またそれが

たまたま、夏越の大祓の日なんて

神ってますね笑


蠍座さんのパワーを見せつけられました笑

いやはや、、心動かされた。

素晴らしい日になりました。

帰りに

半年間の罪穢れをお祓いする茅の輪くぐり

に行きました。

毎年この日は
「今日は死ぬのに持って来いの日」
というネイティブアメリカンの言葉を

思い出します。

ここで云う

死ぬ というのは原点回帰 という意味だと思っています。
小野原の春日さん。
ああ、またここに来れて
原点に戻ることができる。

今世の自分の原点はやはり

まずは

母であり、父である。どんな人も。


それを思い出させてくれた

蠍座のMちゃんは言ってました。


ええか?死にざまが大事やねんで!
自分のスイッチは自分で押すしかない!

そんなMちゃんは
身体がボロボロになるまで
街を掃除し続けたからヒザが痛みます。

それだけは反省してました。


やっぱり

自分は大事にしなあかんなぁって。

反省してました。

歳をとって

自分を省みることができる

素晴らしい人生の大先輩。


これから高齢の方が増える日本ですが


歳を重ねたとき、、

人から必要とされていたら

ほんとに幸せですね。

どれほどの人がそうなれるのでしょう。

神は社にあらず人の中に宿っている

そうやったなぁ…
ちょうど何もかも失ったとき
出家でもしようかと思ったくらい

誰にも会いたくたくなかったけど


この神社に⛩きた。


そして、

もう一度社会に出る覚悟ができた。


忘れていたかもしれない。


2018夏越の大祓、

思い出させてくださいました。

今回は人から教えてもらえました。


良い意味で死に、

また新たな生を全うしたいです。


なんだかとっても

スカッといっぱい、

泣いたような清々しい気分になりました

小野原の春日さんは

地震の爪痕が痛々しく顕でした。

胸が張り裂けそうになりましたが

土の匂いを嗅ぎ、
風の音、葉の艶めき
色々な部分を散策したら


前を向く力強さも感じました。

私が1番辛いとき
原点に立たせてくれた神社です。
これから出来るだけ
毎日通おうと思います。


ご無理なさらずですが
少し怖くもありますが
お近くの方は、、、
是非お足を運んでみてください。


ガタガタになっても

勇士の如く、佇む社は

きっと

何かを感じさせてくださいます。

箕面 小野原春日神社⛩
緑の森のお春日さま です。
今日のたもちん。

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