枠を外す、2017。
『言葉』の枠を超えたくて。
作家の田口ランディさんの
ライティング講座に参加してきました。
さすが作家。
言葉を無駄に使っていないのか、講座はとてもシンプルなものでした。
何というか、
削ぎ落としている
そんな感じでした。
それでいてなおかつ、
的確なものを捉えている
というのが感想。
セミナー、講座ブームの近ごろは
コテコテとした
モリモリとした
そんな集まりが多くて
そして
癒し系の企画なら特に多い
互助会システム⁇みたいなんが
苦手で
行く気が失せていたのだけど
なぜかまた
先月から学びの機会に恵まれて。。
ライティングの勉強は
ずっとしたかったし。
ランディさん天秤座だし笑
(♎️テンポアップする波が来てるから)
お話の中で
心象に残っているものは
みんな、意味に汚染されている。
言葉というものは『音』
意味を追い求めたら表現はできない。
まず音を視覚化すること。
おそらく短歌や俳句などを
嗜む方は分かるのだろうけど
…なんか忘れていた感覚だった。
生きていくことにも
いつのまにか
意味がないなら、やる気が出ない
という
つまらない大人に成り下がっている
自分に気づいた。
あぶない、あぶない。
意味という枠を外すこと
それは誰がしも
2017年の
ひとつのテーマであるかもしれない。
たまには
意味という枠を脱皮して
感性を磨く練習をしよう。
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