満月と木星「明らめの時」

さて昨晩は月食で満月
満月は天秤座で起こりました。
おそらく多くの占星術家達が

今日というこの日を

ターニングポイント(変容)」と

叫ばれていたのではないでしょうか。

満月で月食だから

〇〇に感謝して

不要なことを手放して

お財布フリフリして。

という流行りの儀式も笑

脳を科学する意味において

とても優れた画期的な作法 だと

私は思って

オススメしておりますが、

今日はなんとなく
星の配置からくる、
大衆の心情」というのを

読んでみたいと思いました。

それは前述した

満月儀式というような

こちら側(個体)発信ではなく、

宇宙の意図、

あちら側(全体)からの受信という

感覚でみると

今、みんなどんな気分なんだ?

というのが見えてきたりします。

たとえば
宇宙というのは1つの生命体で
地球(私達)にとって「」の部分は

が表します。

月にフォーカスを合わせて

月を取り巻く環境を眺めると

今回の満月でひときわ目立つ天体は

乙女座にある木星です。

木星は幸運の星と云われ「発展や保護

という役割も持っています。


ザビアンシンボルからみて、

昨晩の月は

天秤座3°→4°

新しい日の夜明け、すべてが変わった

キャンプファイアーを囲むグループ

です

根底から覆えり

新しい類が生まれる

といった感じでしょうか。

最近ひときわ月に近づいて
見える星がありますね?
あれが「木星」です。


乙女座木星16°→17°

オランウータン

噴火している火山

誰も止めれない変化

といったところでしょうか。

この辺りからみて
個人も変わりたいという意思が芽生え
周りも変わることを促している状況

それは

環境気持ち一致している段階

であることが伺えます。

ということは

変化というチャンス が

万人に降り注いでいる

ともいえます。

とはいえ、
事象の捉え方はそれぞれです。
まず
今まで
ちょっとばかり、

楽して生きてきた気がする笑

そんな方には、こう映ったりします↓

見えてなかった(見ようとしてこなかった)

世界が

見えてしまった(見ざるおえなくなった)

それによって

衝撃的な変化に見舞われている。

だけど何処かで

それは「いつか見なきゃいけない」と

感じていた。だからこそ

今なら立ち向かえる気がする。

逆に今まで
まあまあ頑張ってきた
(モラルに反せず生きてきた)

方には、こう映ったりします↓

やってなかった(やれなかった)

ことが

やることになった(やれるようになった)

だけどそれは

ずっと、やりたかった」ことでもあるから

不安もあるがワクワクしている。

さらに角度を変えて、
自分を信頼して
しっかり頑張ってきた

方には、こうです↓

なんだかやる気が出てきた

(今なら出来る気がする)

やっと機が熟した。

(この日が来るのを待っていた)

「不思議なくらい必要なこと」 が

引き寄せられてくる。

といった具合でしょうか。


個々単体での人の脳
というか、

自意識 というか、

自我というか、

人の心は色々な解釈をするもので

常々思うのは

ホロスコープというのは

頑張って生きている人の味方

であり、

もうちょっとスピリチャルな言い方を

するとしたら

星に導かれる者は真理に近づく

ということでもあるかと思います。

それはやはり

痛みを伴うこともあり

物事が

明らかになる時も通過します。

(良くも悪くも)

運気をうまく切り替えたい

のなら、

、、、言い方を替えて、

錬金術的な変容を正しく迎えたい

のなら、

共通して言えることは

去っていく物(人)にしがみついていないか

だと思います。

新しい縁がやってこようとしているのに
居心地の良い古巣に居ようとしている。  のか、それとも、今まで居心地の良さを感じていた場所になんだか違和感を感じ、飛び出してみたら新しい縁がやってきた。 のか。また、それとも、この衝撃的な変容は自分に限界を突破して新しい世界に足を踏み入れることが出来るチャンスの扉なのだ!

と、捉えるのか。
天秤座や乙女座に関するキーワードは
美意識(美学)
健康

人間関係(パートナーシップ)

仕事、奉仕

です。

星達が語ることに
善悪のジャッジはありません。


変わることも

変わらないことも

どちらも良し悪しです。


でも

事象をどう捉えたいか

命運は分かれるのかもしれません。


言い方を替えると、

占術によって悪い答えは存在しません

でも

今の自分にとって都合が悪い答え

出ることがある

ということです。


さて、今のあなた はいかがですか?

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