香りと星の繋がり

五感の中で、 嗅覚が一番感情を揺さぶる と、いいますが私もそう感じます。


嗅覚は
人間がもつ、もっとも原始的な感覚。

潜在意識へとアクセスする鍵となるのは

香りだと思っています。

香りがこの世とあの世を結ぶものとして
扱われていた歴史は世界共通。


古代エジプトでは神々への捧げものとして。

ヒエログリフには神秘の香油レシピが
記されており、

香りを通じて神と繋がって

いました。

偉大な王の墓には必ず香料壺が
発掘されています。
3千年以上前のものがまだ香りを
宿していたというから驚きです。

聖書にも

聖なる香料の生成法が記されています。

日本でも、

香りの源流を辿れば日本書紀に。

日本の香の文化は仏教と密接しており、

霊魂を沈め、あの世に導く儀礼道具です。

占星術鑑定で

astroratioエジプティシャンエッセンスを

扱うようになり、

香りは人を変えていくのだなぁ

と、神秘に驚かざるおえない体験を目撃して

おりますが

ここへ来て、ひとつ。

エッセンスの香りについて

大きな気づきがありました。

香りを通じて感じたものというのは

多岐に渡ります。

先ずは好きか嫌いかという感情。

そのあと、記憶にアクセスします。

感情と記憶に香りの作用がもたらすことは

リラックスさせたり、

陽気にさせたり、

よくある

香りの素晴らしい効果です。

でも。

そこまででは香りの持つ

精妙かつ複雑で豊穣な世界には

辿り着けないというように

最近では感じています。

とくに

記憶による遮断。

「〇〇の匂い」

という感じで香りを記憶に顕在化して

そこに囚われて捕まってしまうと

厄介です。

自分にとって本物の香り

というのは

秘めた才能を呼び起こす力があり

大きな喜びをもたらしてくれます。

それは一見して

香りの効果とは思えないようなことばかり。

たとえば…

・嫌な人が去ったり

・今まで出来なかったことが

たやすく出来てしまったり

・会いたい人と会えたり

誰もが

香りによって事象が変わるなんて

思ってもみないので、

運気が上がってきたなぁ、なんでかなぁ？

という感じで気づかないままですが

そこがまた、香りの力の良さ

かと思います笑

本物の香りに出逢うには

好き嫌いという感情を超え、

今の人生の記憶を超え、

潜在意識に長く留まるものを

見つけ出すことです。

まずは

感覚を糾し

少し経って

何が本当に残るか知り、

そしてそれが

潜在意識を作り出していることを

自覚することが大切です。

好きな香りはもちろん

嫌いな香りほど効果は高いという調香師は

意外にも多く

心に残る香りに出逢ったら

好き嫌いは別にして(これが難しいけど)

身に纏って過ごしてみると

知らず知らずにポテンシャルは高くなり能力は開花していくようです。

これは

アストロロジーを実践して生きるのと

似ていて、星々の記憶にアクセスして

神々の幸わう世界にリンクするように

常に満たされた状態を作り出せるように

香りは

星々の輝きと繋げてくれます。

Astroratioの

エジプティシャンエッセンスは

古代エジプトのヒエログリフのレシピに残された代々伝わる門外不出の希少なもの。

信頼の絆を通じて手から手へと渡ります。

香りを体感したあと
2～3日後に
「やっぱりあの香りください」
そんなふうにおっしゃる方が多いので


潜在意識に留まることを分かりやすくした

香りなのかなと

大きく気づいた最近です。

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