火星のミサイル力

火星・ミサイル ときたら
あの国の弾道ミサイルを
思い出します。

関心はしたくないですが…

このネーミングセンスは

すごい。

私達の出生図の中にも「火星」

がありますが、

みなさんは火星ってどんな

イメージでしょうか?

古から火星は

好かれる天体ではありません。

まさに

火星(MARS)は戦いの星。

イメージは

「ミサイル」そのもの。

なんだか怖いけど、、、

実は火星って

活き活きするためにすごく必要な力。

最近何かと話題と

キンコンの西野さん。

あちこちで

ファンファーレが鳴り響いてますが笑笑

先日TVで見ましたら

彼のすごいところは「即断即決」と

言ってました。

即断即決というと決断力。

「いかに早く決めるか」

どうかという風に捉えますが

西野さんの場合

決断できるかどうかではなく、

決めると同時に動きだし、

形にするまでのスピードがとにかく速い。

そこで

火星がうまく活かされていれば

その決断に周りの人は巻き込まれて

情熱的になりながらも

安定感すら感じてしまいます。

彼のチャートを覗き見たら(o_○)

やっぱり火星が

素晴らしく活きておりました。

年齢的にも火星期なので

火星をしっかりと使っておいたら

後々、46歳~の木星期に入ったら

自然に穏やかさや落ち着き、風格が

現れてくると思います。

たくさんの人を鑑定をして思うのは

火星をしっかり使っていないまま

木星期に入ってしまったら

けっこうイビツな出方をして

しまうんですよね…。

火星はある意味、

暴れ馬的なものだから

自分の中にある情熱と闘争本能を

どう扱っていいか分からないようになったり

あるいは、

火星期の人達(35〜45歳)の闘争的な部分を

めんどくさく思えたり

どこかで受け入れられなかったりします。

日本はものづくりの国でもあり

ゆっくりと時間をかけて丁寧に仕上げていく

という精神が根づいているところが

ある気がしします。もちろんそれは

素晴らしく大切だし忘れたくない大和魂。

でも

すべてのタイミングは「瞬間」でしか起こりません。

瞬間というのはモメントなんです。

動きの軸となる力なのです。

出だし良ければ~~という諺があるくらい

この「スタート瞬間」をしっかり馬力があるエンジンを積んでおくことにはすごく重要です。

時代の流れが早くなって

情報が溢れかえっているぶん、

「何かをスタートする」ことに

戸惑ってしまうから余計に

スピードが必要なことを

ヒシヒシと感じます。

ミサイルを発射するかどうかの判断って

破壊されてしまうものもあるだけに

確かに難しいかと思います。

(もちろんあの国のミサイルは

発射されないでいてと願いますが!)

ご自分の中のミサイルは

いつでも発射できるでしょうか?

タイムディレクション(時期選定)をすると

分かってくると思いますが

いつがスタートなのか?

決断するだけではスタートとは言えません。

自分の一存では引き返せないくらいの(ある程度の)形にまで

持っていくことがスタートです。

瞬間でエンジン全開にして

発砲と同時に砲で扉を破り、

あとはオートマティックに飛行するところまで持っていくモメント

が火星の力です。

女子に有りがちな金星よりの働きで

気持ちが熱く舞い上がるけど形にならないのは、まだミサイルを発射していない(外に出てない)からです。

35歳以降は

明らかに火星を使った方が若々しくなりますし男性との接点が増え、

活力がでます。出会いも訪れます。

火星を使わないでいると

時間が経てば経つほど

それは発射されないまま…

くすぶってそこに残しておくのはただ、

平和を脅やかし続ける燻製化された鉛の塊。

その上でお山の大将はでっぷりとしたお腹の下の世界(心)を見下ろし続けます。

…となります。

そうなってしまったらますます

よその国…いやいや笑

よその人とは交流出来なくなってしまうんですよね。。

火星使ってますか?

偉大な芸術家ピカソは

火星蟹座でフォールという使いづらい火星でありながら(アスペクトは◎‼︎)

素晴らしい言葉を残してくださいましたね。

火星に苦しんでいながらも

向き合ってきたからでた言葉だと思います。見習いたいです。

画像はWikipediaからお借りしました
火星を使っている人の言葉です。

http://kando.meigensyu.org/meigen/picasso.html

「いつでも イてもうたるで!」

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