エクスタシーの極み



「私達は星から生まれて死んだら星になる」
って誰もが一度は
聞いたことがあるかと思います。


昔。2歳の甥っ子が

大好きだったおじいちゃん(私の父)が

死んだ時

「おじいちゃん、どこに行ったのかなぁ?」

って何となく聞いてしまったのですが


夜空の星をまっすぐに指差して

ニッコリと微笑んだのを覚えています。

そして

ザワザワしていた私の胸の中が

ふわ~~っと安心感が広がりました。


絵本を読んであげたこともなく、

言葉もままならない2歳のコが

死んだら星になる

って分かっていたのでしょうか。


もともと星を形成するガスに

含まれていた分子は

私たちの体内に存在しているそうですが、


星と自分が繋がっていることを知ると人は、何故かとっても安心する。



キンコンの西◯さんが
占いTVにておっしゃってました。


占いはエクスタシーだ


たしかにそうだなぁと思いました。

(蟹座さんらしい発言だなぁとも思いましたが)


自分が認識していること

誰かに言われる

凸と凹がハマったようで

気持ちがいい。


これが占いの醍醐味であり

怖いところでもある


なんて話されてましたが


星と繋がっている

と知ると

人はとっても気持ちがいいのだ。


占いの

こういった心理的な部分が明かされていくのはすっごく興味深いですし

占星術界の

新たな扉が開いていく汽笛が聞こえて

くるようで嬉しい。


星と繋がって生きるって

きっと究極のエクスタシーなんだと思います

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