10年先のビジネス〜冥王星山羊座時代から〜

〇原 亜希さんが「A○+1」という
洋服のブランドを立ち上げる
ニュースを見ました。

「+1」とは経験や出会いが生み出す

それぞれのスタイル…という意味だとか。

これを見て

冥王星山羊座→水瓶座

に移行する

時代の流れを感じました。

というのも
これからの時代
10年先を視野に入れた

ビジネスをするなら

どの職種であっても

この +1 の部分が

後に

とても色濃く響いてくるような

気がするのです。

生業としての完成された商品があり、

さらに

その背後にあるストーリー

価値を見出だす。

つまり
「+1」が今よりもっと重要視される時代に
入ってくると思うのです。


占星術では

土星より遠い天体に

世代時代の流れを読んだりします

特に

冥王星を読むことで

時代の流れを

大きくズームアウトして


今、どんな時代のポイントに

立っているのか?


が見えてきたりします。


冥王星は破壊と再生の星。

12~32年かけて

ひとつの星座をまたぎます。

長いですかね?短いですかね?笑

12~32年と
幅は広いのですが
ひとつの世代を創る時間のスパン

であるとわたしは解釈しています。

現在は冥王星山羊座17°

山羊座の時代真っ只中進行中

なわけですが


12星座は

ひとつの星座が30°ありますので

折り返し地点を通過して

山羊座もいよいよ

後半戦に突入したわけですが


今の社会は

山羊座を象徴しているように

思います。


山羊座は

活動宮の土のサインです。

マテリアルワールドに強く、

物質であり有形であり

キャリアや名誉を主張し

より社会において価値があるもの

を判断の基準にします。

そしてそれを
社会貢献に繋げるというスタイル
なのです。

それは

あらゆる企業が連ねて

社会貢献活動の取り組みをするのを

を見てもわかります。

冥王星山羊座時代を

わかりやすくいうと

階級意識」というフィルターを

(知らず知らずも)

皆が持っているような感じです。


もっとザクザク嚙み砕くと

セレブという言葉が定着しだした頃を

イメージしてみてください。


セレブとは

本来「著名人」という意味なのですが


だいたいの皆さんが

お金持ち」という意味で

浸透しているはずです。

いつ頃から時世が
セレブ!セレブ!ヒルズ族!(あれ?笑)
なんて言い出したのかというと

リーマンショック、サブプライム問題

が勃発した2008年~2009年

冥王星が山羊座に入った

ちょうどその頃です。

階級意識 という

本来、古風で保守的なニュアンスが

打って変わって

庶民にまで開けっぴろげに響いてきた、、

それが

セレブ=お金持ち という風に

皆が準えた理由なのではないかな?

と思うのです。


さて

そんな冥王星山羊座が

あと10年先には(厳密には8年)

冥王星水瓶座に入っていきます。

+1」の

冥王星水瓶座時代においてのビジネス。

これはいったいどんな背景が

あるのでしょう?

これについてはまた

書きたいと思います(o^^o)

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