蟹座3度とシャリオット
今日の満月は蟹座3度で起こります。
蟹座のタロットは
「Ⅶ 戦車シャリオット」かに座3度のザビアンは
「毛深いシカに先導される毛皮に包まれた男」(は？でしょ笑)
冬至が過ぎエネルギーシフトが起き、
満月が起き、
26日に天王星が順行に。
まずこんな時はどうしましょう？笑
この暦学やら天体の動きやらをどんな風に活かしていくかを
書いてみました。
まあ、すんなり言えば「本能に忠実になりましょうね
これからは本当に好きなことしか出来なくなる時代に入りますよ」
というとなんだけど、、、
それってなんだか、、、こんな叫びも聞こえてきそうです。
「もうなんだかんだやり過ぎて考え過ぎて、その”本能事態”がもうわからなくなって
しまったよ、、、何がしたいのか、わからないよ、誰か教えてよー」
とか。
あとこんな叫びも。「好きなことを、、、
やりたいことを、、、
っていうけどさ、それでほんと食べていけるの？」
とか。
…わかります 笑。
もし。
もう一歩踏み込んだ深いところを
探りたければ月の動きからみるとまた違ったイメージが広がります。
月というは母のような存在で厳しくも、、親身になっているからこそ
痛いところを突いてくるもの。
思わず黙ってしまうような痛い質問や、
言われたくない聞かれたくないところを
絶妙に突いてくるもの。
だけどやっぱり悔しいけど母は真実を知っています 笑
まず蟹座3度の月が教えてくれるもの。
純粋な本能にたどり着くプロセス。
自分の本能が何処にあるかわからない程、思考も人間関係も
とっ散らかってしまったカオス(混沌)状態に
なっている現代人の場合。
まずは自分の居場所(ルーツ)に
かえってみること。
家族であったり、田舎であったり、
学校であったり、
または、
小さい頃、落ちこんだ時によく行った場所
だったり、
一緒に遊んだり闘ったりした仲間達と会う、、などなど。
誰がしも、
(社会的な組織ではなくて)
居心地よく属している意識を持てたとき
ってあったはずです。
それがここで言う、居場所となります。
そしてそこでは動物との縁とも結びつきます。
ここで言う動物とは水先案内人。
実際に動物が水先案内人となることもあるし、
動物的なカンで呼び合うような仲間達。
ひょっこり登場して来た登場人物。そんな”水先案内人”に
いっちょ乗ってみて正解です。
水先案内人を見逃さないこともポイントです。
そんな風に居場所や水先案内人から
純粋な本能にたどり着くことが
あるのかもしれませんよ…と地球の母(月)は
教えてくれているように思います。
そして蟹座のタロット、シャリオットからは
課題も教えてくれます。
シャリオット(戦車)のカードからは勢い、強い意志、達成力などが伺えると同時に元々、わたし達動物にとって
本能というものは、
とても強力です。
走り出したら止まらない的な要素があり、そこには
コントロールがきかなくなって
突っ走って失敗
または
好戦的で乱暴で。
いきなり急停止したら反動で
とてつもない挫折感や、気力と士気がダウン
なんていうマイナスでリスキーな側面も
あるわけですが、
それでも‼︎まずは本能に忠実になってみる
ことが先決です。
情感を剥き出しにして本能の赴くままに生きていたあの頃。
そのとき、どんなことを感じていましたか？
何に泣いて、何に笑っていましたか？
現代社会からくる不安の波に押し上げられた本能ではなく、
まずは
真っ白な純粋な
本能にたどり着いてみて。
そして、そこからやっと物語が始まるわけです。
自分の中で知性との話し合いが始まるわけです。
社会との折り合いをつけていく議論が始まるわけです。
煽ってくるようにある反対側にある太陽は山羊座3度。
「夢や希望ではなく、目に見える形を残し
社会に認められること」
という度数です。
夢をみるのも大事だけど
成果や実績というも同じくらい大切です。
と、宇宙の父(太陽)は告げているわけです。
行動を起こし、実体験を積み、
徐々に状況を把握していこう。
そして着実に力を着けていこう。
という、拡大していくエネルギー(太陽)が、
月(母)を後ろ盾しています。
でも実際に
行動を起こすのは
天王星順行になる27日以降が、
エネルギーの浪費がなく
スムーズかなと思うよーって
未知への冒険や、改革精神を司る惑星天王星が、さすらいの旅人スナフキンのように
教えてくれているわけです。
そんな流れが冬至→満月→天王星順行
の解釈です。
ぜひ、宇宙の波に乗ってみてくださいね。
またこれを読んでなんだかここ最近、
宇宙の波に乗ってたんじゃね？
って思った方は、
自信を持って邁進してください。
だけど必ず、周りへの感謝を忘れずに。さあ。
蟹座3度の満月が始まりましたよ！
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